子どもの頃から身体を動かすことが好きで、大学時代は建設業界で解体のアルバイトを経験。「自分で身体を動かすことで成果につながる仕事」と「年功序列ではなく実力で昇進・昇格できる会社」という軸で就職活動をしていた際、オーケーが目に留まった。オーケー社員の中でも屈指の負けん気の強さ&上昇志向の持ち主で、「所属店舗を全店舗中No.1にする」という目標を掲げて日々の業務に向き合っている。
グロサリー部門で従業員のマネジメントや売場の企画、品出し、発注などを担当しています。現所属店舗はオーケー全店舗の中でも、常に売上トップ3を競い合う大型店。売上No.1を目指すために、日々数字とにらめっこをして「エンドに並べていたこの商品、売上が下がってきているから他の季節商品に入れ替えてみよう」など、来店されるお客様を飽きさせない工夫を凝らしています。
子どもの頃から大の負けず嫌い。だから、働くなら年功序列じゃなくて実力で評価される会社がいいなと思い、オーケーに入社しました。
「早く一人前として認められたい！」と誰よりも意気込んではいたものの…今だから言えますが、配属された入社1年目、「辞めようかな…」と思ったことが何度かあったんです。
最初に配属された店舗のチーフは、「俺の背中を見て学べ！」という職人気質の上司でした。基本的なことだけ教わり、あとは一貫して「何でもかんでも聞いてくるな。まずは自分で考えてやってみろ」というスタンス。どうにか食らいついていくぞ、と無我夢中でチーフの仕事ぶりを学びました。
もちろん、見よう見まねで品出しや売場づくりをしても、はじめは全然うまくいきません。何度もダメ出しをされて、「自分にはこの仕事は向いていないのかもしれない…」と思いかけていた頃、みなとみらい店への異動辞令が出ました。
「あともう少し頑張ってみるか」と思ってしばらく経った頃、なんと、同じ店舗で働く同期の中で最も早くサブチーフへの昇格が決まったんです。
がいち早く成長できるように、あえて厳しく育ててくれたチーフには、今でも頭が上がりません。昇格が決まった時、真っ先に頭に浮かんだのは最初に配属された店舗のチーフの顔でした。僕だからこそ、僕も後輩を指導するときには「自分でよく考えてみな」と伝えるようにしています。何から何まで手取り足取り教えるのではなく、あえて余白を残して考えさせる。はじめは大変ですが、おんぶに抱っこじゃ相手のためにならないんですよね。とは言え、ただ単に突き放すのではなく、後輩がちゃんと考えて行動したことに対しては、細やかにアドバイスやフィードバックをするようにしています。
僕にとっては、同期や先輩・後輩はみんな仲間でありライバル。だからこそ、お互いに切磋琢磨し合える関係性を通じて部門全体のレベルを高めていけるよう、自分の持っているノウハウは惜しみなく提供していきたいです。
オーケーに毎日たくさんのお客様が来店してくださるのは、「商品が安いから」という理由だけではないと常々思っています。売場が変わり映えしなかったら飽きてしまうし、陳列棚が乱雑で品切れだらけだったり、レジの待ち時間が長かったりしたら、買い物がストレスだと感じてしまい「別の店に行こう」と思われてしまうかもしれません。
だからこそ、「今、何を優先するべきか」をその場その場で判断し、実行する力がチーフには求められます。司令塔として売場全体を見渡し、「今はレジが混み始めているからグロサリーから1名応援に出そう」「あの商品が品切れしそうだから補充をしよう」と、常にどうすればよりお客様が買い物しやすくなるか考え、改善し続けています。1日の中で「この時間にこれをすれば正解」というのがないのが、この仕事の面白さなんです。
現在の目標は、今のお店を全店舗でNo.1にすること。自分がチーフとして在籍している間に、何らかの“伝説”を残すことができたら…と、本気で目論んでいます。この目標を達成するためにも、常に何をすることが最善なのか考え、行動し続けていきます。
出社
メールチェックを終えたら、売場を回って陳列棚を手直ししたり、品出しをします。
社内ミーティング
開店前に売場の従業員に共有事項を伝えます。
開店
遅番の従業員とミーティング
休憩
売場の企画
他のグロサリー部門の社員と数字を見ながら、売場の企画を一緒に考えます。
退社
毎週日曜日は家事育児担当。子どもをお風呂に入れたり、夕食を食べさせたり、寝かしつけができるよう、早く帰るようにしています。
「何かにチャレンジする」ということは、絶対に無駄にはなりません。この仕事は自分が頑張れば頑張った分だけ必ず売上に反映されるし、実力もついていきます。それに、オーケーには頑張っている姿をちゃんと見ていてくれる人がいて、評価される仕組みもあります。まずは失敗してもいいから、何事も挑戦してみてください！
プロフィール
子どもの頃から身体を動かすことが好きで、大学時代は建設業界で解体のアルバイトを経験。「自分で身体を動かすことで成果につながる仕事」と「年功序列ではなく実力で昇進・昇格できる会社」という軸で就職活動をしていた際、オーケーが目に留まった。オーケー社員の中でも屈指の負けん気の強さ&上昇志向の持ち主で、「所属店舗を全店舗中No.1にする」という目標を掲げて日々の業務に向き合っている。
部署・仕事紹介
グロサリー部門で従業員のマネジメントや売場の企画、品出し、発注などを担当しています。現所属店舗はオーケー全店舗の中でも、常に売上トップ3を競い合う大型店。売上No.1を目指すために、日々数字とにらめっこをして「エンドに並べていたこの商品、売上が下がってきているから他の季節商品に入れ替えてみよう」など、来店されるお客様を飽きさせない工夫を凝らしています。
